2020年ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズ育成4位で指名された
佐藤奨真選手。
2年前の冬に「プロ野球選手になりたい」子がいると紹介され
パーソナルトレーニングを開始しました。
最初の印象は
「天然なのんびりな大学生。」
トレーニングをしていても自分が何レップ行ったか忘れてしまったり、
持ち帰ったプログラムを雨でぐしゃぐしゃにしてしまったり、、、。
しかし、野球やトレーニングに向き合う姿勢はとても真剣で丁寧でした。
初めての指導から疑問に思たことをすぐ質問するというよりは、
自分で考えて試してから質問してきます。
また練習試合の予定やスケジュールの変更した際もプログラムはどのように変更したほうが良いのか自分から確認してきたり、何がうまくできないのかも自分で理解できていました。
そしてアドバイスは素直に受け入れ実直にトレーニングを続け、
彼自身が努力した結果、球速もあがり東都大学の2部を代表する投手になりました。
本当に素晴らしいことです。
今年は新型コロナウイルスの影響で東都大学野球連盟の春季リーグ戦の中止や思い通り練習ができない中も連絡を取り合いトレーニングを頑張ってくれていました。
育成枠ではありますが、
プロ野球選手のスタート地点に立つことが出来たことを本当にうれしく思います。
彼はすでにその先を見据えて残りの大学シーズンを過ごしていくと思います。
佐藤奨真選手から直接コメントをいただきました。
「コンディショニングセンターで主にウエイトトレーニングをし下半身が以前より強化されて前よりも強いボールを投げれるようになり平均球速も5キロほどアップしました。プロの世界でも戦えるようこれからもトレーニングを続けていきます。」
今後はより厳しい世界での戦いとなりますが、彼の活躍を信じています。
ぜひ皆さんも千葉ロッテマリーンズの佐藤奨真選手を応援してください。
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