Instagramでもご紹介させていただきましたが、
筋トレクラブを担当している伊東コーチがジャンプチャレンジと題して
3か月間ウエイトトレーニングを行いパワーを向上させることができるか?
というチャレンジを行うことになりました!
パワーの測定にはPUSHという計測機器を用い、ジャンプの高さでパワーが上がったかどうかを判断します。
ジャンプの仕方にもいろいろな種類があるのですが、
3種類のジャンプで行います。
1つ目のジャンプは
スクワットジャンプと呼ばれるものです。
下にしゃがみこんだポジション(膝・股関節90度を目安)
から一気にジャンプした高さを測ります。
2つ目は
カウンタームーブメントジャンプ(CMJ)です。
こちらは立った状態からしゃがみ込み、一気にジャンプします。
3つ目のジャンプは
同じCMJですがこちらは腕を思い切り振って反動の力恩恵をさらにうけます。
このジャンプが一番高く飛べます。
ジャンプでパワーを測定する場合、
ジャンプの高さが高くなればなるほど
パワーが大きくなったと考えることができます。
パワーの向上は
筋収縮速度が上がる
もしくは
筋力が向上することで起こります。
ジャンプを使いパワーを測定する上で注意すべきことは、
筋力が向上しても体重が増えて筋収縮が遅くなり
パワーが低くなることもあるということです。
これは日ごろからジャンプのトレーニングをしていなかったり、
回数の多い筋肥大のようなトレーニングばかりしていると起こる可能性があります。
そのため純粋なジャンプのトレーニングや高負荷低回数のベーシックストレングス(スクワットやデッドリフト、ランジなど)に加え、クリーンやスナッチといったパワー系のエクササイズも重要となってきます。
今回のこのチャレンジは、
3か月間でウエイトトレーニングのみで実施するので
高負荷低回数のトレーニングを中心にトレーニングしてもらう予定です。
伊東コーチの記録 3月2日
スクワットジャンプ 27㎝
CMJ 32.7㎝
CMJ腕ふり 40.8㎝
ブログやSNSで経過を報告していくので楽しみにお待ちください!
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