今回はトレーニング計画について紹介したいと思います。
ただやみくもにトレーニングをその日その日でなんとなくで
行うことは好ましくありません。
トレーニングを行う場合は、目標の大会に向けてトレーニング計画を立ててから行う必要があります。
トレーニング計画はピリオダイゼーションと呼ばれ、いくつかの期間に分けて行います。
今回は私のスパルタンレース出場を例にご紹介します。
上記のように作成してみました。
基本的にはウエイトトレーニングは
1セット当たりに多くの回数(10回)を多く行う筋肥大のトレーニングからはじめ徐々に重量をあげて回数を減らしていくように作成しています。
これはどの競技でも多くの場合このような形になると思います。
代謝系トレーニング(持久系のトレーニング)も長い時間走るような有酸素系の
トレーニングから距離を減らし、1本あたりが高強度になる
インターバルトレーニングへと移行していきます。
しかしスパルタンレースは、走り続ける競技でもあるので、
インターバルの期間になったとしても技術練習として上り坂や
長距離のランニングは継続して行います。
ここは、少しややこしいですが体力を向上させるトレーニングと、
技術練習を分けて考えなければなりません。
次回はこのトレーニング計画に基づいて始めた
筋肥大ではどんなことをしているのか紹介していきたいと思います。
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